肩こりとは

2021/01/18

緊急事態宣言の発表から10日ほど経ち、最近の大久保、新宿周辺の飲食店に影響が現れてるのが見られます。外出の制限もかかり、テレワークなどでの家の中で過ごす方が多くなっているかと思われます。その中で特に影響の出やすい肩こり等の説明をしていこうかと思います。

日本人にとって最も身近な症状と言えるのが肩こりである。厚生労働省の平成22年国民生活基礎調査によると、女性が感じる自覚症状の第1位が肩こりなのだそうだ(男性は二位が肩こり)。

武田薬品工業が2012年1月〜2月に調査した結果を見ると、肩こりの症状が気になると言う回答は約9割と言う高い結果で、かなり気になるとの回答も約6割あり、ひどく肩こりに悩まされている場合もあると言う回答もあった。また、肩こりの原因として最も回答が多かったのが、パソコンなどの職場環境(約4割)。

特にデスクワークが中心の職場となると、パソコンのモニター位置によっては猫背などの不良姿勢になったり、同じ姿勢が続くことによる筋肉の緊張も肩こりの原因となる。

さらに、肉体への負担に加え精神にもストレスを受けると、筋肉の緊張させる自律神経の働きが活発になり、これも肩こりの原因となってしまう。 最近ではスマートフォンやタブレット端末、携帯ゲーム機の普及も、今時肩こりの一因といえよう。